暮らし

小金牧目付け牧士吉田家は、4代にわたり牧の経営に関わる。主屋は嘉永6年（1853年）に建てられた木造平屋建寄棟造で茅葺きである。書院は嘉永6年（1853年）に建てられた木造平屋建寄棟造桟瓦葺きである。

明治のはじめから、三里塚の地にあって、わが国の畜産振興のパイオニアとして足跡を残した下総御料牧場の名を長くこの地にとどめるため、御料牧場事務所があった場所に開館しました。

約４万５００㎡もある広大な敷地には、長いひょうたん型をした大小の池があります。四季の変化を楽しめ、お散歩コースにピッタリ。公園内には、かつて小金牧にいた野馬をイメージした親子の馬の像があります。国史跡下総小金中野牧（捕込）が徒歩１分ほどのところにあり、４月の第一土曜日には、「とっこめ桜まつり」が開催されます。

地元農民たちの思いを描いた碑文。撰者は，初めて地元民の立場から開墾事業を研究した歴史家の山野辺南薫である。

酒々井プレミアム・アウトレットに隣接する酒々井町の情報発信施設。土日祝日は新鮮野菜や特産品を販売するほか、レンタサイクルもあるので、ショッピング後に町内を散策してみては。

牧の開拓は多くの人々の長年にわたる労苦によって成し遂げられた。市域各地には開墾に従事した先人たちの労を偲び、感謝するため、開拓に関連した多くの記念碑が建立されている。

美しい自然がいっぱいの八街での楽しみは農業体験。 特産品の落花生の掘り取りはもちろん、他にもとうもろこしのもぎ取り、さつま芋掘り、梨狩り、ブルーベリー狩り等、子供から大人まで家族で楽しめる。 日常から離れて自然に触れ、最高のリフレッシュをしてみるのもオススメ。

明治天皇即位の大嘗祭の主基殿に供えられた献上米を収穫した水田の跡。嶺岡牧の北側に広がる長狭平野で作られるブランド米「長狭米」のシンボル。

その昔石橋山合戦で敗れた源頼朝が安房に逃れて来た際に、この場所で地元の豪族との戦いに勝ったという歴史の残る場所。 園内には、体育館やテニスコートなどの施設や芝生広場など、子供たちと一緒に体を動かすこともできる。 　嶺岡牧の野馬土手と木戸跡が見学できる。

長狭平野の西の端にある、東京から最も近い棚田。日本で唯一雨水のみで耕作しており、階段のように連なる大小の田んぼは日本の原風景。「日本の棚田百選」にも選ばれている。

夏場の雷を防止するための「雷狩」の場として古記にも登場し、嶺岡牧内にあって牧跡を眼下に見下ろす。眺めがよく、鹿野山や鋸山などの房総の山々だけでなく、東京湾や富士山、伊豆大島、伊豆半島なども見える。